ロードスターはオープンカーなのでボディ剛性は高くないです。
NBはNAに補強をしてかなり良くなったとの事ですが、NA6、NB6とも所有した経験からするとどっこいどっこい。
私のNBロドはNR-AというグレードでNBの中でも補強されてるはずですが、ワインディングを流してるとコーナーでルームランプが点灯するくらい捩れてる(笑)
街中の少しの段差でもピラー付近がガタガタギシギシするくらいヘニャヘニャです(^^;)
911やM3など金庫のような高剛性ボディと比べるから余計に弱く感じるのかも・・・、NAやNBロドスタは軽量&剛性低いからこそのヒラヒラ感が楽しい面もあると思ってますが、コストかけずに改善できるならやりたい。

そこで。ドアとボディの接触を強化し剛性をアップするという小物パーツ「ドアパネルダブテイル”体Can”」というのを試しててみたかったのですが、運良く友人から譲ってもらいました。

ケンオート”体Can”と純正

ケンオート”体Can”と純正

左:体can、右:純正
厚みもかなり違う

厚みもかなり違う

純正はゴムで体canはジュラコン製?でかなり硬いです。

場所はドア開口部の下側です、まずは運転席を交換してみました。

運転席側

運転席側

NAはボディねじれが大きく、体canを削ったり、ドア側の受け金具を叩いたりしないと装着できない例が多いようですが、サンドペーパーで少し削るとドアが閉まるようになりました。

ひとまず両側ともドア開閉はできる状態ですが、力を込めてガツンと閉める&軽く体当たりして開ける感じです(^^;)
子供や女性は中から開けられないかも・・・

助手席側ビフォー

助手席側ビフォー


助手席側アフター

助手席側アフター

しばらくはサンドペーパー常備して調整しながら乗ろうかと思います。
あまり抵抗ないレベルに調整してしまうと剛性アップ効果は減るだろうから加減が難しいね。

知らない人はドア開かねぇ!壊れてる!と思うだろうなw

まだ走ってないので効果不明ですが、普通に走っててもギシギシよじれてるのが軽減されるといいな。




Comments are closed.